まつげパーマはどのくらいで取れる?再来時期や長持ちさせるコツを解説

自まつげをくるんとカールしてくれて、手間いらずなまつげパーマ。仕上がりはとっても可愛くて、鏡を見るたびに嬉しくなりますよね。そんなまつげパーマも時間がたつとだんだん落ちてきます。

せっかくかけたまつげパーマは、少しでも長持ちさせたいと思いますよね。
そこで、今回はまつげパーマがどれくらいもつのか、かけ直しに行くのはどんなタイミングがいいのかをご紹介します。

長持ちさせるコツもぜひ、この記事で覚えてくださいね。

まつげパーマはどれくらい持つ?

まつげパーマのもちは約3〜6週間と言われていますが、毎日のケアの仕方や、まつげの生え方で個人差は出てきます。

特に、初めてのまつげパーマだとまつげが元に戻ろうとする力が働いてしまい、もちは3〜4週間ほどになります。

どのくらいの頻度でサロンにいけばいい?

まつげパーマをかけ直したい場合、3週間以上はあけたほうがいいでしょう。2週間程度の間隔でまつパを再度かけると、いくら安全な薬剤を使っているとはいえ、まつげが傷んでしまいます。

まつげの成長期が4週間といわれているので、同じまつげになるべくパーマ液をかけないように気をつけるなら、1ヶ月程度はあけるのがベストです。

リペアする目安

まつげパーマから3週間経つと、カールが落ちてきてバラつきが目立ってきます。それでもマスカラ等で立ち上げればキレイなカールは持続できます。

前回の施術から3週間空いていればまつげパーマをかけ直しても比較的負担は軽いので、大切なイベント等の前なら3週間程でかけ直してもいいでしょう。

1ヶ月以上経っているのなら、まつげのカール具合が弱っているなと感じたらかけてOK。2ヶ月経過するとだいぶパーマの落ちが目立つので、キレイなカールをキープしたいなら最長でも1ヶ月半ほどでかけ直すのがオススメです。

マツパを長持ちさせるコツ

せっかくまつげパーマをかけたのに、すぐ落ちてしまうのは悲しいですよね。毎日のケアや施術当日に少し気をつければまつげパーマを長持ちさせることができます。サロンに行く手間も少しでも延ばせるのでぜひ実践してくださいね。

施術当日以降に気をつけること

施術当日は、極力まつげを濡らしたり触ったりなどの刺激を与えないようにすることが大切です。カールが定着するまでに3〜4時間ほどかかります。それまではお風呂に入ったり水で濡らさないようにしましょう。

ビューラーやマスカラなどのアイメイクも当日は控えるといいでしょう。いかにカールをしっかり定着させるかがまつげパーマのもちに関わります。

施術日以降も、まつげをひっぱったり目をこすったりすることは控えましょう。
できるだけまつげに刺激を与えないことが大切です。

日にちが経ってまつげパーマにばらつきが出るとビューラーを使いたくなりますが、更にまつげパーマが落ちてしまうので、カールアップ力のあるマスカラで立ち上げるようにしてくださいね。

コーティングする

まつげに刺激を与えないだけでなく、まつげにコーティングをしましょう。皮脂や湿気からまもり、パーマをかけたまつげを長持ちさせてくれます。

コーティングとは

コーティング剤はマツエクやまつげパーマを施術したまつげを皮膜形成することで水分や皮脂から物理的に守ってくれます。まつげパーマのキープ力を保ってくれるのです。まつげの上向き力を上げてくれる種類もありますよ。

美容液成分が入っているものなら美容液としても使えて便利です。

使い方

コーティング剤はマスカラのような形状が多いです。まつげにブラシでさっと塗るだけなので簡単です。

使うタイミングや量などは、多ければいいものではないです。まつげが清潔な状態の朝晩の洗顔後か、どちらかに塗布することが多いでしょう。
パッケージを読んで、その商品の正しい使い方をすることが、一番効果が出る使い方になりますよ。

選び方

まつげパーマの場合、基本的にコーティング剤はどれを使っても大丈夫ですが、確認はしておきましょう。

カラーがクリアタイプやブラックなど、マスカラとして使えるものもあるので、その日の気分やメイクに合わせて使い分けしてもいいですね。

また、コーティング剤とまつ毛美容液を同時にしたいひとは、美容成分が入っているものがオススメです。

まつげ美容液

まつげ美容液で自まつげを保護することでまつげパーマのもちを良くすることができます。

まつ毛美容液とは

まつげ美容液はまつげに栄養を与えてくれます。まつげパーマだけでなく、毎日のビューラーやマスカラで傷んだまつげを補修します。美容成分で自まつげにハリ・コシが出てきて健康的なまつげにしてくれます。

その結果、まつげパーマのもちも良くなるのです。ぜひ、毎日のケアに取り入れてくださいね。

使い方

まつげ美容液はマスカラのようなものや筆タイプのものが多く、夜寝る前の清潔なまつげに塗ったり、朝の洗顔後のまつげに塗ってまつげをケアします。スキンケアの一部として見るのがいいですね。マスカラ下地とまつげ美容液を兼用しているものもあるので、ご自身のニーズにあったものを選んでみてください。

選び方

まつ毛美容液にはたくさんの種類があるので迷ってしまいますよね。

・マスカラ下地として

マスカラ下地として使えるものは一石二鳥で手間いらずです。まつげパーマをすればマスカラはいらないという人はまつげメイクとケアが一度にできる下地タイプがオススメです。

・美容成分

美容成分にこだわった商品もたくさん出ています。ハリ・コシが出るものやまつげパーマで傷んだまつげのケアに特化しているものもあるので、お好みで探してみるのも楽しいですよ。

・プチプラ

とにかくコスパ重視であれば、ドラッグストアでプチプラなまつげ美容液もたくさん出ています。有名なメーカーもいくつも出していますのでドラッグストアに行ったらチェックしてみてくださいね。

・チップタイプやブラシタイプ

マスカラタイプではない、アイライナーやアイシャドウのチップのような形状のまつげ美容液もあります。このタイプはまつげパーマをかけた部分だけでなく、根元にもしっかり栄養が塗布できるので、これから伸びる自まつげにも栄養を与えることができますよ。

長持ちするまつげパーマの種類

まつげパーマの種類によって、カールの持ちに多少の差が出ます。まつげの根元近くから立ち上げるI カールよりも、まつげの真ん中あたりや、毛先にかけるCカールの方が持ちがいいと言われています。

さらに、次世代まつげパーマのパリジェンヌラッシュリフトは通常のまつげパーマより長持ちします。

クレンジングも大切

まつげパーマ後のケアももちろん大事ですが、その前段階のクレンジングはもっと大切です。

まつげパーマを長持ちさせるために厳禁なのは、まつげをこすったり触るなどの刺激を与えることです。クレンジングでゴシゴシこすってはせっかくのケアも台無しです。

マスカラはお湯オフできるマスカラで、優しくこすらずにコットン等で抑えながら落とすようにしてみてください。

まとめ

今回はまつげパーマはどのくらいもつのか?長持ちさせるコツや、サロンへの再来の時期をご紹介しました。

目元を自然に可愛く、ぱっちり見せてくれるまつげパーマ。メイクの時短にもなるので忙しいおしゃれ女子にはうってつけです。

せっかくのくるりんまつげ、長持ちさせるだけではなく、毎日のスキンケアにプラスでまつげケアもしましょう♪そして「かわいい」をキープしてくださいね。

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