「まつエクとパリジェンヌって一緒にできるの?」
「併用するにはどうすればいいのかわからない」
「まつエクとパリジェンヌを一緒にするときに気をつけなければいけないことって?」
目元はパッチリするけどパリジェンヌだけでは物足りないといった方で上記のようなお悩みや疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、まつエクとパリジェンヌは一緒にすることができ、パッチリ目元のボリュームのあるまつ毛になることができます。
パリジェンヌは従来のまつげパーマと違って、根元からストレートに上げていくので上からまつエクをつけることが可能なのです。
そこでこの記事では、まつエクとパリジェンヌを一緒にする際の方法やメリットについてご紹介していきます。
「パリジェンヌをした上からまつエクをしたい!」
「どうやって一緒にするのか詳しく知りたい」
といった方は一緒にする際の注意点も解説していくので、是非この記事を参考にしてみてくださいね!
パリジェンヌとまつエクは一緒にできる
結論から言うとパリジェンヌとまつエクは一緒にすることが可能になります。
パリジェンヌはまつ毛の根本を立ち上げ、地まつ毛全体にはカールがつかない施術になります。
そのため、くるんと上向きのまつエクが自然に馴染み、まつエクが通常よりもパッチリとして仕上げることができるのです。
パリジェンヌやまつエクのみで満足いかないといった方は、パリジェンヌとまつエクを一緒にすることで理想のまつ毛に近づくことができます。
まつエクと一緒にできるパリジェンヌとは
パリジェンヌとは「パリジェンヌラッシュリフト」の略で、まつ毛パーマの種類の中でも「次世代まつ毛パーマ」と呼ばれるアイラッシュメニューの一つをいいます。
まつエクのように人工毛を装着してボリュームアップするのではなく、地まつ毛そのものにパーマをあてまつ毛の根本を立ち上げます。
地まつ毛を生かすため、ナチュラルな見た目を好みな方に人気です。
また、地まつ毛へのダメージが少なく、地まつ毛を最大限長く見せてくれます。
従来のまつ毛パーマは地まつ毛が傷んだり、カールする分地まつ毛が短く見えてしまうといった問題点がありましたが、パリジェンヌはそれらを改良した最先端のまつ毛パーマです。
化粧品登録された薬剤を使用しパーマを当てるので地まつ毛が傷みにくく、地まつ毛全体にカールをつけず根本のみをあげていくので地まつ毛が長く見えパッチリとした目元に仕上げることができます。
まつエクとパリジェンヌを一緒にするメリット
まつエクとパリジェンヌが一緒にできることがわかったところで、一緒にするメリットは一体何なのか気になる方も多いですよね。
ここではまつエクとパリジェンヌを一緒にすることで、どんなメリットがあるのかまとめてみたので確認してみましょう。
まつ毛のボリュームがアップする
パリジェンヌは根本からまつ毛を立ち上げパッチリとした目元に見せることはできますが、地まつ毛以上のボリュームを出すことができません。
パリジェンヌだけではまつ毛のボリュームが物足りなく感じる方も多いと思います。
また、パリジェンヌの仕上がりは個人差があるため、もともと生えている地まつ毛の角度によっては上がって見えづらいこともあります。
ですが、パリジェンヌとまつエクを一緒にすることで、まつ毛のボリュームもアップしパッチリとした理想の目元にすることができます。
パリジェンヌだけではボリュームが物足りなかった目元も、まつエクを一緒にすることで華やかな目元にすることができますよ。
マスカラが必要なくなり塗る手間を省ける
まつエクは人工毛で地まつ毛以上のボリューム感を出すことができますが、パリジェンヌは地まつ毛を生かした施術のため、地まつ毛以上の濃さを出すことができません。
そのため、地まつ毛よりもボリュームのある濃いまつげにしたいからと、マスカラを塗らなければいけなくなります。
ですが、パリジェンヌとまつエクを一緒にすれば、マスカラを塗る手間を省くことができ、地まつ毛よりも濃いまつ毛に仕上げることができます。
忙しい朝の手間を省くことができるのでおすすめですよ。
自分の理想のデザインに叶えることができる
パリジェンヌとまつエクを一緒にすることで、パリジェンヌだけではできなかった理想のデザインが叶えることができます。
パリジェンヌやまつエクのカールの強さに気をつければ、自然に馴染みボリュームのあるパッチリとした目元に仕上げることができます。
まつエクのデザインもさまざまあるので、パリジェンヌと併用して自分の
理想のまつ毛にしてみてくださいね。
まつエクとパリジェンヌを一緒にする際の注意点
まつエクとパリジェンヌは一緒にすることができますが、注意しなければいけないことがあります。
ここではまつエクとパリジェンヌを一緒にする際に気をつけなければいけないことを紹介していくので是非参考にしてみてくださいね。
まつエクとパリジェンヌを同日にすると
施術時間が長くなってしまうので、時間に余裕がない時には厳しくなります。
まつエクやパリジェンヌのカールの強さに気をつける
カールが強すぎるまつエクを装着してしまったり、パリジェンヌのカールが強すぎると、不自然な仕上がりになる場合があるので気をつけましょう。
パリジェンヌをすることで、マツエクを装着する土台である地まつ毛が通常よりも立ち上がるため、その上からカールが強いまつエクをつけると馴染みが悪くなってしまいます。
ナチュラルに馴染むように仕上げたい場合は、普段のまつエクのデザインよりもカールが弱いエクステを選ぶことがポイントです。
まつエクはパリジェンヌ施術した一週間以内が最適
パリジェンヌをかける際に水溶性グルーと呼ばれる液体のりを使用して地まつ毛を上げてきます。
この水溶性グルーが地まつ毛に少しでも残った状態で上からまつエクを装着してしまうと、マツエクの持ちが悪くなってしまう場合があります。
まつエクの持ちを良くするためにも同時の施術ではなく、パリジェンヌをした一週間以内が最適とされています。
パリジェンヌ後にまつエクをする際は当日はなるべく避け、一週間以内に施術するのが理想です。
まつ毛パーマとマツエクをより早く仕上げる方法もある
パリジェンヌラッシュリフトと、マツエクを一緒にするには時間がかかるからしんどい・・・と言った方には『&healthy』と言う技術もあります。
これについての詳しくはまた別の回で♪
まつエクとパリジェンヌを一緒にしてボリュームのある理想の目元を手に入れよう!
この記事では、パリジェンヌとまつエクは一緒にできるのか、一緒にする際に気をつけなければいけないことについて詳しく解説してきました。
パリジェンヌとまつエクを一緒にすることで、パリジェンヌの物足りなさを解消しボリュームある理想のまつ毛にすることができます。
ぱっちりまつ毛になりたいといった下がりまつ毛にお悩みの方や、目元をもっと華やかに仕上げたい方にもおすすめです。
マスカラを塗る手間を省け、ボリュームのあるまつ毛にできるといったメリットもたくさんあります。
是非この記事を参考にし、パリジェンヌとまつエクを一緒にして理想の目元を手に入れてくださいね!